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FAQ・よくあるご質問

A

中性子線育種の最大のメリットは、突然変異の頻度と質です。ガンマ線、紫外線、重イオン線、化学剤EMSを使った従来の育種法では、突然変異率が「0.01〜1%程度」ですが、中性子線育種は「1〜39%※6」です。この違いは開発効率に直結し、突然変異率が低いと開発期間が長くなり、コストもかかります。また、中性子線育種は単に高確率で突然変異を起こせるだけでなく、小〜大規模の“様々な”突然変異を起こすことができる大きなメリットがあります。ランダム変異※7も中性子線育種ならではの利点です。

次に、中性子線育種は「汎用性」が高く、殆ど何にでも利用できるメリットも大きいです。上記の従来技術は、穂木や苗には適用が難しいことがあり、培養物や微生物溶液への利用効果が殆どありません。特に、微生物の育種においては、中性子線照射が最も有効な手法の一つと言えます。このようにメリットの多い中性子線育種は、次世代の品種改良技術として期待されています。お客様にも大変ご好評いただいています。

※ガンマ線による育種は、国内最後のガンマーフィールドが2018年に閉鎖されたことで、事実上終了しました。これは世界的にも同じ傾向です。

※6 小菊の成長点への照射による実績値です。
※7 ランダム変異とは、ゲノム編集のようにDNA塩基配列の特定の遺伝子を狙ってノックアウトするのではなく、ランダムにノックアウトし誘発された突然変異のこと。 中性子線のランダム変異誘発能力は、X線、γ線、UV等と比較して非常に高いです。

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