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FAQ・よくあるご質問

A

ゲノム編集の利点と弱点】
ゲノム編集は狙った遺伝子配列を改変する技術であり、特定の機能を付加したり、障害となる機能をなくしたりと、狙い通りに品種改良できることが最大の利点です。

一方で、遺伝子が特定済み、且つ諸条件をクリアしたごく一部の品種でしか使えない点で汎用性の低さが弱点です。さらに、高額な開発費用と長い開発期間に対し、成功率が低く、安全性に関する審査や表示義務等、規制への対応も求められ、商品化後も安全性への批判リスクを伴います。

中性子線育種の利点と弱点】
中性子線育種の利点は、殆ど何にでも使える汎用性の高さと、成果の出やすさ(突然変異率の高さ)、開発期間の短さです。また安全性が確立されており審査や法規制が不要なことも利点です。

一方で、中性子線育種はゲノム編集のようにピンポイントで狙った機能を付けたり無くしたりすることはできません。中性子線育種は進化の過程で自然に起こる突然変異を「誘発」するだけなので、どのような突然変異が起こるかはやってみないと分かりません。

これが弱点ですが、むしろ利点だと捉えるお客様も多いです。中性子線育種は突然変異率が1〜39%※6と抜群に高く、大小様々な突然変異が大量に起きるため、狙った以上に優れた有用変異が起こる可能性も高いからです。「ランダム変異※7」と呼びますが、これを目当てに開発を行うケースも実は多いです。

※7ランダム変異とは、ゲノム編集のようにDNA塩基配列の特定の遺伝子を狙ってノックアウトするのではなく、ランダムにノックアウトし誘発された突然変異のこと。 中性子線のランダム変異誘発能力は、X線、γ線、UV等と比較して非常に高いです。
※6 小菊の成長点への照射による実績値です。

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